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​ARTIST

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​西山修平

映像というメディアの考察を通じて、映像化された世界を映像の論理に基づき解体し、表象する。VIDEOの最小単位である1ピクセル、1フレームごとに映像と音声を切り刻み、時間と空間を再構成する作品を制作。インスタレーション、シングルチャンネル、ライヴパフォーマンスを国内外にて発表している。

minimum rectangles/2019/Full HD video(1920×1080) 【式根島】

モニターの画角16:9で最小の16×9ピクセルの長方形が、画面の縦と横にそれぞれ120個ずつ、画面全体で合計14400個(120×120)並ぶ。一つ一つの長方形には1フレームずつ映像が流れ、画面全体では8分間分(※1秒間に30フレームで記録)の映像が並ぶ。

timeless video ‐local‐/2019/2 Channel Full HD videos(1920×1080) 【東久留米】

1ピクセルと1フレームずつに映像と音声が切り刻まれ、1フレームずつ時間をずらして再生されることにより、全時間の断片を同時に見て、聞くことができる。この作品では、一瞬が永遠になり、永遠が一瞬になる。

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